助言集
この助言集は、随時項目を増やしていきます。各項目はパイロットの実際の経験に基づくものですが、総ての場合に最も良い回答を与えるものではありません。 この助言を鵜呑みにするのでなく、ひとつの考え方として捕らえ、自ら考えて安全フライトを心掛けるようにしてください。 この助言集の内容に異議がある場合は遠慮なくセーフティ談義で意見を表明してください。共に議論しながらより良い回答を探っていきたいと思います。 なお、この助言集の利用の結果に関しては一切の責任を負わないことを予めご了承ください。

心構え
パラグライダーは風を読む知的スポーツ
頭では覚えていても体は忘れている
いつもと違う条件はひとつだけにする
フライトを楽しむ以外の目的がある場合には正しい判断を阻害する

装備
レスキューパラシュートは自分で確認すること
無線機の予備電池は直に取れる場所に持つこと

天候
風は場所や時間によって変わるもの

セットアップ
フライトの準備は、心身、装備、空域の3状態が全て良い時にのみ行うこと
プレフライトチェックは習慣になるまで繰り返し練習すること
セットアップしたら速やかにテイクオフする
突風が吹いてきたら片側のBライザーを引き込む

テイクオフ
ライズアップは3段階
テイクオフの中止が可能な期間に安全が確認できた時のみテイクオフを決断すること
テイクオフの中止はテイクオフの失敗ではない
正しい操作と人間の反射行動は一致していない
テイクオフした直後は風の急激な変化に備えること

フライト
危険を避けようとして危険に突入するな
半分程度の潰れならば支障なくフライトできる
アクシデントに対処できる高度と距離
フライヤー同士のコミュニケーションは危険を防止する

ランディング
ランディング上空に進入するときは声をかける
樹上にランディングする恐れがある場合の準備
水上にランディングする恐れがある場合の準備
山沈回収作業での二次災害に注意する