ヘルメット搭載ヘッドフォンマイクは、加工業者に依頼せず自作する事ができます。
コネクタやスイッチなど好みに合わせて自由に選べますし、複数の無線機に対応したり、同時に複数の無線機を使えるようにしたり、自作のメリット満載です。

以下の様に配線するとヘルメット内の配線は各メーカー共通になります。
ケーブルは無線機のコネクタに合わせて製作する必要があります。



ヘルメット内には大きな突起物を設ける時は事故時の安全に配慮します。
ヘルメットの内装は取り外して洗う事があるので内装を取り外して装着します。

スピーカーは圧電サウンダより音が良い薄型のダイナミックスピーカが適しています。

PTTスイッチはヘルメットの外側に取り付け可能なタクトスイッチが適しています。

コネクタは小型で挿抜耐久性がある4Pプラグジャックが適しています。

簡易ヘッドセットを作りました。
PTTスイッチを両面接着テープでヘルメットの右サイドまたは左サイドに貼り付け、
スピーカーとマイクをヘルメットの内側のクッション材の間に挟み込むだけなので、
ヘルメットを加工する必要がありません。


スピーカーとマイクを1つのパッケージに収めればハーフ用として利用できます。 専用のパケージを作れば更に使い易くなります。

スピーカーは各種変更も可能です。

VX-450S専用のアダプタは使い勝手が悪いので、汎用ヘッドセット用のアダプタを作りました。
普通の無線機の場合と同じ使い勝手で利用できます。

VX-450S専用のリチウムイオン充電池は高価で大きいので、安価な市販の大容量リチウム充電池を利用するためのケースを作りました。
市販の18650電池(保護回路付)充電器の利用ができるので、 利便性と経済性が格段に向上します。

本サイトの情報の正確性については何等の保証も致しません。
本サイトの情報を利用して何等かの損害が生じても補償は致しません。