2019年                              menu
日付 エリア 天気
テイクオフ時刻 場所 機体 獲得高度 飛行時間


2019/12/08  赤岩 晴れ後曇り
12:34 LOCHE 641m 1:09

 年末、赤岩で飛び納めをするのは初めて。高度は控えめだったけれど、サンピアまで行けたし。まずまずの飛び納めになりました。


2019/11/30  堂平 晴れ
11:07 Sky2 LOCHE 54m 0:15

 西の強風が収まって直ぐにテイクオフ。直後にトップアウトするものの急速にリッジ風が弱くなり、サーマルも拾えずぶっ飛びました。
 尾根の北側にサーマルが出ていたので尾根を越えたかったけれど、高度が低く尾根を越えるのはリスクがありました。
リフトに当たった所で左に急旋回すれば尾根を越えるだけの高度を稼げたかも知れませんがリスクが大きいので回避しました。





2019/11/02  朝霧高原 晴れ
11:07 LOCHE 637m 1:39

 ゲンコツ岩で山沈して朝霧で遭難しかけたのはもう5年も前の事です。それから朝霧は何となく避けていたんですがやっと足を向ける気になりました。
 テイクオフして直ぐにトップアウト、1800mを超えてから、ゲンコツ岩を遠巻きに眺めながら当時の下山ルートを目で追ってみました。
 山沈から下山と散々な目にあいましたが、その後は暗い中仲間の車と奇跡的なタイミングで出会う事ができたり、山中で落としたスマホを探しに翌日仲間と山に入って奇跡的に見つけたり、仲間が居る事に感謝でいっぱいの時間になった事を思い出しました。
 雲底が低く毛無山のトップは雲の中だったので今日は上がっても2000m以下だろうと思って軍手で飛びましたが、既に1500m以上は軍手では間に合いませんでした。1時間半でギブアップしました。



2019/10/05  堂平 曇り
11:55 Sky2 LOCHE 190m 0:28

 久しぶりの西エリア。ついこの前まで暑さにまいっていたのに今日は少し肌寒い。やっと西風の季節になってきたかという感じです。
 新しいキャノピーカメラのテストを兼ねて楽しくリッジソアリングしました。



2019/09/07  堂平 曇り
13:02 Love3 LOCHE 0m 0:06

 ぶっ飛び癖がついてきたみたいだ。



2019/08/24  堂平 曇り
11:39 Love3 LOCHE 15m 0:19

 私が飛ぶまでは皆ソアリングしている。私が飛んで降ると、皆降ってくる。なんだか今一調子に乗れない。



2019/08/21  堂平 曇り
11:02 Love3 タンデム 0m 0:05
12:14 Love3 タンデム 0m 0:08

 本日は孫とタンデムフライト。タンデムフライトは6年ぶりとなります。
 風向風速は良いものの雲底が低くLove3からの視界が無い。しかたがないのでLove2に移動してテイクオフしました。短いフライトでしたが、孫はそれなりに楽しんだようです。
回収に来た車でオーナーがLove3の視界が良くなったというので、Love3に上がって再びテイクオフしました。やはりLove2からとは景色も滞空時間も大きく違います。最後はターゲット傍にしっかり立って良い締めくくりになりました。





2019/08/17  堂平 曇り
13:30 Love3 LOCHE 89m 0:27

 テイクオフしてLOVE3前で直ぐにトップアウト、上昇が止まって回りを見渡すと西尾根上空で上げている。 それを見て西尾根に向かい西尾根で少し頑張っていると、LOVE3前で上げている。それを見てLOVE3前に向かうも既にサーマルは切れている。
 読みがとことん裏目に出て、何機か降っていくのを見て、頑張る気力が失せてしまいました。



2019/08/11  堂平 曇り
13:07 Love3 LOCHE 192m 0:59

 少し東風が強かったけれど西尾根で極楽リッジフライト。
 ランディングに数分間だけ陽が当たると一次的に大荒れ、一目散に逃げました。
 その結果、最後の悪足掻きも虚しくフライト時間は1時間に足りませんでした。



2019/08/04  堂平 晴
13:04 Love3 LOCHE 311m 1:16

 梅明けの勢いでソアリングを楽しみました。



2019/07/30  堂平 晴
11:52 Love3 LOCHE 508m 1:04

 梅雨が明けてソアリングを楽しみました。



2019/06/20  堂平 曇りのち晴
14:32 Love3 LOCHE 87m 1:07

 梅雨の最中のソアリングを楽しみました。



2019/06/16  堂平 晴
11:43 Sky2 LOCHE 34m 0:14

 正面からのアゲインストでテイクオフ。北尾根上でサーマルに当たりゆっくりと回し始めると、 突然「バン」と音がしてエアーポケットに落ちたみたいに急降下、機体が潰れた訳ではないけれど、何が起こったか分からない。 一緒に飛んでいたYさんの機体と接触でもしたのかと、Yさんがいるはずの方向を見ると、ちゃんとそこを飛んでいるので接触ではない。 一瞬の事だったけれどシンク帯に入った事もあって、その空域からは離れてランディングに向かった。
 帰宅後、私とYさんのビデオ映像を見比べた結果、バンという音はYさんの機体のタービュランスにぶつかった音と推測しました。 よほど影響が出やすい位置関係だったのか、何時ものタービュランスとは比較にならない程の衝撃でした。 ちょうどリフト帯とシンク帯の境界だった事も影響したのかもしれません。いやはやびっくりしました。



2019/05/26  赤岩 晴
13:07 LOCHE 151m 0:31

 風は強めの予報でしたが、総勢11人の大ツアーになりました。
 大型クライマーの故障で小型クライマーだけの稼働でしたが、トラック降車場から乗場までも降場からテイクオフまでも近く快適でした。
 しかし運搬能力が劣るのでリフライト時の待ちが長時間になり、リフライトを断念してしまう人もいたのは残念でした。 体力と気力に余裕のある人は待ちきれず体だけ担ぎ上げていました。
 例によって全員のテイクオフをビデオに収めましたが、大つぶれ、ライン切れ、キャノピー破れ、とアクシデント満載でした。
 フライトはと言えばテイクオフした後、とりあえず古賀志山に挨拶はしたけれど、高く上がるでもなく、広範囲に移動するでもなく、つたないフライトでした。





2019/05/23  堂平 晴
10:21 LOVE3 Hybrid 265m 0:16

 ApcoのHybridの試乗機があるという事だったので平日に山入りしました。
 そこそこ風があるのでサーマルが上がり始めると荒れる事が予想される日でしたが、朝の内なら行けるだろうと言う事で試乗を行いました。

 ダブルサーフェイスとシングルサーフェイスの中間という事でハイブリッドという名称が付けられています。 リーディングエッジ側がダブルサーフェイスで所謂シャークノーズ、トレーリングエッジ側がシングルサーフェイスで超弾性合金のバテン入りです。 ラインは被覆の無い所謂コンペラインで、機体の重さは3.1kgと非常に軽いです。

 弱いアゲインストの時にリバースで立ち上げると軽く頭上に上がってくる。軽く押さえて振り返ると機体が頭上にあるのはカラビナへのテンションで分かるけれど、 ブレークコードには殆どテンションを感じず、どの位の引きで丁度良いのか分からない。探りながら前に出るといつの間にか空に浮いたという感じですが、 離陸速度が非常に遅いためだと思います。
 ブレークコードで変形する翼のトレーリングエッジ側がシングルサーフェイスになっているのでラム圧が無く、軽い力でトレーリングエッジが変形してしまうので、 いつもの感覚で引くとオーバーコントロールになる可能性が高いです。

 フライトして最初に感じたのはダブルサーフェイスの機体に比べて次の点で大きく違う事でした。
・風の変化に機敏に影響される。
・ブレークコードだけでは旋回に入り難い。
・体重移動をすると旋回性は十分に高い。
これらの傾向の違いはダブルサーフェイスの機体同士にもありましたが、格段に大きな傾向の違いを感じました。

 マニュアルに書いてあった通りピンチングとローリングに対する安定性は高い様ですが、サーマルに入るとピッチアップする代わりにそのまま突き上げられ、 サーマルを抜けるとピッチダウンする代わりにフリーフォールになる様な感じがします。 ピッチングやローリングに対する安定性が高いとは言っても動きが鈍い訳では無く、風に応じて頭上で小さく動いている感じがします。

 慣れない感覚にドキドキしながら沸き始めたサーマルを無視してランディングに向かっていましたが、 ランディング上空に来る頃には少し感覚にも慣れてきたのでC斜面の裏のサーマルを捉えてサーマリングしてトップアウトしました。 体重を入れた時の旋回は小気味良く、少なめのバンクで小回りが出来るのですが、それはとりも直さず速度が遅いという事です。

 トップアウトした後もサーマルは続いていたし、特別荒れている風でも無かったけれど、機体は相変わらず頭上で機敏に動くし、 助さんにペネが悪いと聞いていた事もあり、これから風速が上がると同時にサーマルが活発になる事が予想されたので早めに下ろす事にして風上のランディング上空に向かいました。

 ビッグイヤーをしてみようと外側のAラインを掴んで力を加えたら異様に重い。ラインを掴める位置が高いせいもあるかもしれないし、 ラインが細いせいもあるかも知れないが、無理するのは辞めておこうという事でビッグイヤーは行いませんでした。
 深めの360度旋回をすると平均周回時間8sで平均シンクレート4m/s程になった。 周回速度6sでシンククレートは10m/s程になりスパイルへの導入もスムーズにできると思いますが、対地高度が無かったのでスパイラルには入れず、 シンク帯を探しながらランディングアプローチして降ろしました。シンク帯でペネが無い機体はドキドキします。

 ランディングアプローチでブレークの引き過ぎが無い様に注意しましたが、ランディング自体は特に他の機体と違いを感じませんでした。ランディング直前にフォローが吹き込んだのと、ちょうどグレーティング上になりそうだったので足を上げてスライディングしましたが、それは機体のせいではありません。

 良いのか悪いのかは良く分かりませんが、今までの機体とは感触が大きく異なる事は間違いありません。予めマニュアルを読んで特性を知っていたので、そこそこのサーマルコンディションでしたが何のトラブルもなくフライトできましたが、感触だけで操作しようとすると危険な状態になる可能性もあると思います。試乗される方は、マニュアルを十分に読んだ上で、警告や注意をしっかり頭に入れた上で行う事を強くお勧めします。


映像提供 kassy



2019/05/05  雲母峰 晴
11:47 LOCHE 327m 0:37

 今日はツアー最終日。
 モノラックの故障で担ぎ上げがあると聞いていたけれど、A斜面に上がる程度で済んだので助かりました。
 地元の方に促されて最初にテイクオフすると直ぐにサーマルをゲットしてトップアウト、 目線より低い入道雲が近いので避けながら飛びましたが、雲母峰周辺の単独峰にはいけませんでした。
 メインランディング上空はリフトが活発で降ろし難くいけれど隣のグランドも広く平らなので静かに降ろす事ができます。

雲母峰のテイクオフ
映像提供 sugi



2019/05/04  霊石山 晴
11:22 LOCHE 91m 0:39

 今日は8日目。
 風が徐々に速まる傾向の中、最後にテイクオフして南北に短く連なる尾根上でリッジを拾って楽しみました。
 止まっていた風車が回り始めると、ぐんぐんその速度を上げていき、スパイラルと同程度の回転速度になると、 エリア上空にもその風が吹いてきたので川を越せず、ハング用ランディング対岸の土手に降ろしました。 ここは土手のかぶりもなく安定して降ろす事ができました


写真提供 sugi



2019/05/03  大佐山 晴
11:03 LOCHE 1149m 1:00

 6日目は十種ヶ峰エリアに行き、少しですが担ぎ上げをしましたが、風が強くて1人飛んだだけで断念。
 今日は7日目。 テイクオフした時には既にハングを含め上空にはたくさんの機体が飛んでいました。
 テイクオフ前で暫く粘った後、良いサーマルをヒットしてトップアウト、後は何処でも上がれる状態でした。
 クロカンに出て行く機体もありましたが、初回なのでクロカンには出ない様に言われていたのと、 地元の方がパイロンを回っている様子は無線で伝わってきますがパイロンの位置が分からず、 なんとなく近場をうろうろするだけになってしまいました。
 エリアとしては滅多にないベストコンディションだった様です。
 最後は同時侵入になった地元の教習生?への指示を勘違いしておもいっきりフォローに突っ込んで酷いランディングになってしまいました。
br> 大佐山のランディング
映像提供 sugi


フライト後は竹田城観光



2019/05/01  神の倉、荒谷山 曇
11:37 神の倉 LOCHE 0m 0:05
14:03 荒谷山 LOCHE 0m 0:13

 3日目は亀岡エリア見学、4日目は王子が岳、芦田川エリア見学。
 今日5日目は令和元年初日、曇の多い中、一時は小雨が降る中、2つのテイクオフからぶっ飛びましたが、それでも初めてのエリアは楽しい。

神の倉のランディング
映像提供 sugi



2019/04/28  岩屋 曇
11:05 LOCHE 620m 0:33

 中国地方8泊9日ツアーの初日は付知、二ッ森、笠置山、池田山エリア見学、今日は2日目。
 雲が多い中、意外にサーマルがしっかりしていて、楽しく飛ぶことができました。
 最後は道の駅近くの河原に誘導されてランディングしました。





2019/04/06  堂平 晴
11:23 Sky2 LOCHE 1586m 0:55

 今日も予報は雲底2000m以上、パイロット達が朝から集まって来ました。
 北側の尾根でサーマルを捕まえ、天文台の上でサーマルを乗り換えると一気に2400mまで上昇しました。
 西風から東風に変わる予報でしたが、自宅へ飛ぶチャンスなので東に流して様子をみるとシンクばかり、 奥武蔵の尾根上にはサーマル雲が見えるのに、東の平野部には只の一つも雲が無い。
 こんな状態で一人で東に向かう勇気はなく、最後はLove1にランディングしました。



2019/03/20  堂平 晴
11:13 LOVE3 LOCHE 316m 0:57

 今日の予報は雲底2000m以上、久々に良好なサーマルコンディションを期待していたにも関わらず逆転層が手強い。
 フライト中に何故かスマホがシャットダウン。バリオもGPSもスマホに全面依存しているのでスマホのシャットダウンは厳しい。 バックアップバッテリーの電源入れ忘れによるシャットダウン、スマホ本体過熱によるシャットダウンは経験していたのですが、 今回は原因不明。再起動するにはグローブを外さなければいけませんが、1分程の作業で復帰できました。
 スマホの画面を見ていたら久々にパラ酔い気味になったので無理せず降ろしましたが、そこそこ堂平の春を味わいました。



2019/03/09  堂平 晴
11:31 LOVE3 LOCHE 188m 1:00

 久々に良好なサーマルコンディションを期待していたにも関わらず、横風も上昇風も弱く春にしては穏やかで、 上げる事にも移動するにも物足りず、期待外れのフライトでした。
 とはいえ、今年は堂平ではぶっ飛びばかりだったので、満足しなければいけないでしょう。
 前回と同様丁度1時間でランディングしました。



2019/01/27  赤岩 晴
11:34 LOCHE 574m 1:00

 久々の赤岩、初外エリアになる新人パイロット2名を含む数名でやってきました。 関東平野全域が西風強風予報の中、ここは飛べるかもしれないと踏んで急遽ショートツアーとなりました。
 上空の雲はかなりの速さで北西から南東に向けて動いている。しかしテイクオフには西風交じりの南風、 しばらくすると西寄りの風が無くなり、テイクオフ前では東風に変わった。
 テイクオフしてトップアウトして先ずは古賀志山に挨拶してからサーマルで雲底を目指す。 昨年は雲の中に入ってしまったので、今年は雲を避けて飛んだ。
 山の中腹まで上げてはトップアウトを何度か繰り返していると上空の北西風が下がって来たのか荒れ始めた。 最後に古賀志山付近で上げ切った後、山を離れてサンピア方面に向かうも、荒れとシンクが大きいので県道まで出た後で戻った。 丁度1時間のフライトでした。
動画


2019/01/20  堂平 晴
10:29 SKY2 LOCHE 18m 0:10
12:05 LOVE3 LOCHE 54m 0:11

 2本ぶっ飛びました。トップアウトしているのにフライト時間は10分ほど・・・<br>  5本飛んでフライト時間が1時間足らず。ぶっ飛び癖がついてしまった様です。



2019/01/13  堂平 晴
10:02 SKY3 LOCHE 92m 0:13

 短時間ですがトップアウトしてトップランしました。



2019/01/04  堂平 晴
10:50 SKY3 LOCHE 0m 0:17
13:45 LOVE3 LOCHE 0m 0:06

 ランディングから上がってきたサーマルに乗り切れずSKY1にランディング。
 西と南を1本ずつぶっ飛んで今年の飛び初めとなりました。